【体験談】東カレでアイドルっぽい子とデートしたらまさかの結末に。
某月某日、僕は東カレでマッチングした子と横浜駅西口で待ち合わせした。
その子は大手金融会社に勤める28歳。写真を見る限りアイドル顔で、めちゃくちゃ可愛い。
19時に待ち合わせ予定だったが、彼女から「仕事で20分ほど遅れる」というメッセージが届く。
その日は月曜で翌日仕事なので限られた時間しかない。なんとか終電までにラブホでセックスしなければ…。
終電グダを回避するためにも21時までに居酒屋を出ようと思った。
時刻は19時30分。ようやく彼女が現る。マスク越しだが顔は写真通り可愛い。
「すいません、実は横浜ほぼ来たことなくて道に迷っちゃった」
「職場から横浜まで近いのに意外と来ないんだね?」
「うん、自宅は東京なので銀座や新橋で呑むことが多いかな」
僕は彼女が到着するまでの間、良さげなレストランとラブホをリサーチしていた。
「おすすめのお店あるから着いてきて」
「うん、ありがとう」
お店に向かう途中、あえてラブホ街を通り、ワンナイトを意識させようと試みる。しかし本人は平然としている様子。
いざ店前に着くと嫌な予感。どうやら緊急事態宣言で早閉めするとのこと。
その付近のレストランも同様に入れなかった。
仕方ないので西口五番街の方で探すことに。そのまま歩きながらトーク。
「最近アプリでデートした男性はどうだった?」
「うーん、イマイチな人が多くて…」
「何がイマイチなの?」
「初対面で居酒屋行った後、ホテルに誘ってくる人がいて…」
「めちゃくちゃタイプな男性だったらワンナイトもあり?」
「いや無しだよ。遊んでる人はもういいかな」
僕はこれを聞いて正直萎えてしまった。貞操観念が高そうで持ち帰れる気がしない。
内心気分を取り乱しながらも、なんとか平然を装う。
時刻は20時近く。西口五番街を回るも閉店してる店ばかりだ。
一部空いてる店は6人待ちとかで、お客さんが殺到している。
「このまま空いてなかったらパブリックスダンドにしようよ。立ち飲みバーだから混んでても入れるし」
「そうだね!」
その後、地味な雑居ビルの居酒屋に辿り着き、満席に近かったがなんとか入ることができた。
しかしここで悲劇が起こる。
「今の時間ですと、飲み放題一人4,000円ですが大丈夫ですか?プラスお通し4品が必須となります」
「は、はい…」
高過ぎだろ・・・思ったが、他の店が空いてないので了承するしかなかった。
店内は異常にガヤガヤしていて、近くにハイテンションで騒いでる女子集団がいる。もう20時過ぎだしお持ち帰りする気しないし最悪だ。
気持ちを立て直し、騒音の中で耳を澄ませながら会話スタート。
「そういえば彼氏とは半年前に別れたんだよね?別れた原因は?」
「仲よかったんだけど急に振られてしまって…」
「へーいきなりなんだ!」
「別れる直前まで一緒に料理作ってたくらい仲良かったし、旅行予約してたのも結局キャンセルになったの」
「うわ、それ最悪だね」
こんな可愛い子を振るということは相当モテるんだろう。その元彼が一瞬羨ましく感じた。
「そういえばさ、結婚願望はあるの?」
「私もう28歳だしそろそろ結婚前提のお付き合いをしたいかな。周りのお友達が全員結婚してるからね」
「それは焦るよね。遊び相手はもう募集してない?」
「遊びの友達はもう全員切った(笑)」
彼女の貞操観念を再度探ってみたが、微妙なところ。若い頃は遊んでたみたいだが、今はそうでもないみたい。
その後も趣味や好きなタイプなど幅広い話題で盛り上がり、女の子の表情に笑みがこぼれる。
食い付きは悪くない様子だ。
気付いたら時刻は22時近く。終電が23時過ぎなので今からラブホに誘うのは気が引ける。
何より最初のワンナイト無理発言が脳裏をよぎり、打診出来ずにいた。
結果的にその日は健全アポで解散。飯代1万円近くも払わされ、気分はよろしくない。
唯一良かった点として、アポ解散直後、彼女から以下のLINEが届く。
どうやら自分が思ってる以上に食い付き良い。
この子は元々即る予定だったが、貞操観念高くて可愛いので彼女化もありだと思った。
いずれにせよ、2回目デートする機会があったら必ずリベンジしたいと思う。
今回の反省点はギラつかなかったこと。相手の言葉に惑わされず、ラブホに誘っておけばよかった。あと居酒屋選びも次回から気をつけたい。
M助
【追記】2回目でリベンジ成功
軽い生理グダはあったものの、無事ヤることが出来ました。
お洒落なカフェ→ファミマ→歌舞伎町ラブホの順でフィニッシュ。時間にゆとりが持てるよう15時集合にしたり、コスパ良いカフェを選択するなど、前回の反省を生かしてます。
今回ヤッた子は本当に可愛かったので、しばらく燃え尽き症候群になりそうです。
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